自社だけでなく顧客や取引先にまで莫大な被害が広がることもあるサイバー攻撃には、どのような対策が必要なのでしょうか。
外部サーバーに不正プログラムが仕掛けられて、顧客のクレジットカードや氏名などの情報が漏えいする事件が発生することもあります。会社役員のPCがウイルスに感染し、PC内にあった取引先の顧客情報まで漏えいしたケースもあります。
出張先にてホテルの無料Wi-Fiを利用した際、なりすましメールを受信し、添付ファイルを開きマルウェアを実行したことによりウイルスに感染する事例が発生しました。これによりEメールアドレス情報が抜き取られ、取引先などに攻撃者からメールが送信される事態となってしまいました。
支社のPCがウイルスに感染したことで本社にまで被害がおよび、数日間の休業を余儀なくされ数千万円の損失を招いた事例もあります。
1. リスク診断で自社の状況を知る
2. セキュリティが脆弱なポイントへの対策を行う
3. 万が一に備えてサイバーリスク保険に加入する
1.トータルアシスト住まいの保険(火災保険) 「ホームサイバーリスク費用補償特約」
2.サイバーリスク保険
3.超ビジネス保険 「サイバー・情報漏えい事故補償」